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2016/05/11
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歯の動揺度

おはようございます。

今日も雨です。
来院される患者さんは足下が悪くなっていますのでお気をつけ下さい。

歯の検査の一つ、歯の動揺度について今日はお話をしたいと思います。
歯の動揺度はその歯の状態を知るのに重要な情報です。

もともと歯は骨とピッタリとくっついているわけではなく
(くっ付いている状態になればアンキローシスと呼ばれます)
歯根膜を介して接しているのでわずかに動くのですが、それは
ほどんど認知されないほどの微細な動きです。
しかしながら、歯周病や何らかの原因によって、歯槽骨が溶けたり
歯根膜が緩むと歯の動きは徐々にひどくなり、自分でもわかるように
なってきます。

私たりはこの動きを3段階に分けて評価します。
動揺度Ⅰ;歯の頬舌的な動きのみが出現する(たて揺れ)
動揺度Ⅱ;さらに近遠心的な動きが加わる(横揺れ)
動揺度Ⅲ;上下的な動きも加わる(垂直的な揺れ)

この揺れが強くなると歯の保存が難しい、あるいは特殊な方法で
動きを止めることを考えなければならなくなります。


ではなぜ動くのか?歯周病が進行したから?
実はそれだけではありません。
歯を支える骨が少なくなってしまえば確かに動きは大きくなりますが
骨がしっかりしていても動く場合もあるのです。









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